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人間ドックの一日ドック(日帰り)のメリット

健康意識が高まる中、人間ドックにも様々なタイプのものが提供されるようになり、それにより検査の所要時間やコストも違ってきます。

最近では、医療技術やサービスの向上により時間の短縮が可能となり、また、普通の病院ではなく、検査や人間ドックを専門で行う施設も増えています。そのため、次から次へと流れるように検査を行い、多くの方が検査できるシステムが出来上がっています。これにより、高額であった検査もリーズナブルな料金で受けることができるようになっています。

最近の主流は一日ドック

最近の人間ドックは、日帰りで受けられる一日ドックや一泊二日、二泊三日のものが多く提供されていますが、その中でも人気なのが日帰りで利用できる一日ドックです。

人間ドットの検査を受けなくてはと考えながらも、忙しい中で数日間を費やして検査を受けるというのはなかなかスケジュール調整が難しいところです。
余程調子が悪いという場合は別ですが、普通の検査のために数日仕事を休むというのも、特にサラリーマンの場合には困難なところです。

その点、日帰りでの検査が受けられるということであれば、非常にありがたい話です。
また、通常の検査ではなく、気になる部分についてはオプションで検査することもできますので、家系的に脳梗塞や癌などが気になるのであれば、CTやMRなどの検査もピンポイントで利用することが可能です。

一日ドックの所要時間はどれくらい

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日帰りで受けられる人間ドックには、半日コースや一日コースがあります
施設によって若干の違いはありますが、半日コースの場合で3~4時間の所要時間となり、早朝から受けてお昼前には終わるというところです。
その後、昼食をとって結果を聞きますので、トータルで5~6時間というところです。

一日コースの場合には、半日コースにオプション検査を付けたものとなり、オプション内容にもよりますが、終了するのが15~16時くらいというところで、所要時間は7~8時間となるのが一般的です。

一日ドックの気になる費用

気になるコストのほうは、検査内容やオプションによって異なりますが、日帰りの人間ドックの場合には、概ね3~6万円というところが相場となっています。

日帰りとは言え、人間ドックを受けることで現在の健康状態を把握できたり、自覚症状のない状態から早期発見できることは最大のメリットとなります。

早期発見の重要性が叫ばれる昨今、定期的に人間ドックの検査を受けることで、将来起こりうる病気を未然に防ぐことにもつながります。

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