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人間ドックの診断書について【英文での発行も可能?費用と注意点】

海外へ転勤あるいは出張、留学などで人間ドックの英語の診断書が必要な場合があります。そのような場合、周りに語学堪能な人がいない場合、作成方法がわからず戸惑うことがあります。

その場合の3つのポイントとはどのようなものでしょうか?

作成可能な病院の探しかた

インターネットで探すと英語の診断書を書いてくれる病院が複数見つかります。人間ドック、英語 診断書などの言葉で検索すると、対応可能な病院がヒットします。そのような病院を選んで人間ドックを受けると確実に対応が可能です。

病院によっては英語に堪能なスタッフが常駐している病院もあります。あるクリニックでは留学に必要な検診設備一式そろっています。さらに過去に提出した診断書の大学別、国別、州別にデータベース化がしてあるので、即時に対応可能となっています。実績豊富なクリニックkであれば、なおのこと安心です。

また仕事上の渡航で使うのであれば、所属する職場の産業医に紹介してもらう方法もあります。あるいは、海外留学するのであれば、留学斡旋の会社や団体で該当する病院があるかどうか探してもらうとよいです。

また日本に大使館がある国の場合、大使館の指定病院があることが多いです。直接渡航したい国の日本にある大使館に聞くと教えてもらえるはずです。

またインターナショナルスクールの近くの病院は、英文対応ができる病院が多いのでそこで人間ドックをうけて書類を作成してもらう方法もあります。いくつか病院の候補を選んで、その中からよさそうなところでお願いするのもよい方法です。

英語の診断書は自費で

人間ドック自体が健康保険が使えないので、英語診断書も自費になります。金額はクリニックにより違いますが、一件一万円からというところが多いようです。

フォーマットがあらかじめ決められている場合は、フォーマットを提出しますが、とくにない場合は病院にお任せになります。フォーマットがない場合は、別途料金がかかることがあります。

できれば人間ドック代も含めて事前に金額を確認してから病院へ行くと安心です。

人間ドックの重点項目は?

ほかに注意する点として、渡航先の国がどんな項目の検査を要求しているかということです。

人間ドックといっても、脳ドックのような場合もあれば、血液検査や尿検査、胸部レントゲンなど一般的な検査で良い場合もあります。

特に指定がないのなら一般的な検査内容でもいいのですが、詳しい検査を要求している場合もあるので注意が必要です。

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