人間ドック前日の飲み物について【身体のために白湯をおすすめします】
会社に勤めている人ですと、いまは健康診断として人間ドックの受診を義務化されているところも多いでしょう。
人間ドックの数値というのは、毎年、自分の体調を痛感させられる通知表のようなものなので、受診する1か月まえから少しずつ食事制限をする人もいます。
とくに40代後半からはコレステロールの数値が上がったり、血圧が高くなる年齢になっていくので、卵を控えたり、ラーメンの回数を減らるという努力をしている人もいます。
前日に飲むとよい飲み物とは
目の前に人間ドックがあると、なにかとプレッシャーを感じさせるものですが、あくまでも本人の正確な体調を図るものなので、無駄な努力をせずにふつうの生活のまま受診するほうが正確な値がでるのです。
ただ、前日になると多少の食事制限というものはでてきます。とくにいわれているのはアルコールは飲まないということと夜の10時以降は食事はとらないというものです。これは胃のレントゲン検査があるので、そこに影響がでないようにするためです。
制限がかかるものがある一方で、前日に飲むといい飲み物はあるのでしょうか?お水やお茶はいいということですが、さらに飲んだほうがいいというのは、白湯ということになります。
毎日の生活に白湯を取り入れる
白湯は人間ドックにかかわらず普段の生活の中にも取り入れたほうがいいとされる飲み物です。よくお水を飲むのを習慣にしている人が多いですが、お水も身体にいいですが、白湯のほうがより内臓よりやさしいと言われています。
さらに白湯によって体の毒素が流されやすくなるので、デトックス効果が高いということがいわれています。そもそも現代人は栄養が不足している人よりも過剰に摂取している人が多いので、本当に健康になりたいなら、デトックスをしっかりとやったほうがいいということになります。
白湯を人間ドックの前日に飲むのはもちろんですが、毎日の生活に取り入れるだけで、かなり体も変わってくるかもしれません。
アルコールや水分の摂取について真剣に考えよう
さらに、アルコールを日々飲むのが当たり前というひとはとくに肝臓に負担がかかっているので、毎日アルコールを飲むのではなくて1日安く休肝日をつくるとか、そのときにお水、あるいは白湯を飲むようにするのもいいでしょう。
私たちは日々、取っていないようでたくさんの水分を摂取していますが、なんの飲み物を取るのかは、真剣に考えていないものです。
健康食品はいろいろ試すという人も、一度白湯に戻ってみるという考え方をするときっと人間ドックの数値も変わってくるかもしれません。