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人間ドック前日の食事【摂取を控えた方が良い食材とその理由】

健康な体を維持するためにはまず健康診断を受けることが大切です。

毎日の忙しい日々の中で自分の健康はどうしてもおろそかにしてしまいがちですが、まずは自分の健康に向き合うための時間を確保することが大切です。

人間ドックを受けることのメリット

自分の健康状態には意外に無頓着な人は少なくありません。

けれども日本人の死因のトップを占めるといわれるがんなどの病気は自覚症状が出ないまま静かに進行していることも少なくないため、自分で異変を感じて病院を受診したときにはすでに手遅れだったと言うことは十分に考えられます。

人間ドックを定期的に受けることで病気やがんなどの早期発見に繋がることが最大のメリットです。一般の検診では見つからないような初期の症状も発見できるため、命の危険を伴う病気を早期発見して治療につなげることが出来ます。

前日と当日の食事内容で気をつけること

人間ドックを受診する際には必ず前日の注意点を病院から言われます。

基本的には前日の食事は夜の9時までに済ませること。当日は食事はしてこないことというのが大前提になります。

これは採血検査がほとんどの健康診断で実施されますが血糖値などのチェックの際に空腹時血糖を計測することが基本になるため当日の朝は必ず絶食で臨むようにといわれるものです。

そのため人間ドックの当日は少量の水を飲むだけにとどめるようにします。普段から飲んでいる薬がある場合には事前に医師に相談して指示に従うようにします。

人間ドックの前日には食べないほうが良いもの

医師の指示に従っておおむね前日の21時以降は食べ物をとらないように気をつけるとしても、逆に21時までなら何を食べてもいいからと暴飲暴食するようなことは絶対に避けなければなりません。

本来ならば人間ドックの前日は禁酒するのがおすすめなのですが、普段から晩酌をする程度であれば問題ないとはいえ、コレステロールや血糖値の数値などには影響が出やすく、やはり控えるべきもののひとつです。

また、検査当日の食事は原則禁止で、少量の水のみ飲むことが可能なのですが、このときに注意したいのがゼロカロリーの飲み物なら飲んでもいいという勝手な思い込みです。

最近は摂取カロリーを抑えるために、ゼロカロリー、カロリーオフ、ノンカロリーなどと表示された飲料が多く出回っていて、これならば水と変わりないと思って飲んでしまうと正確な診断が出来ないので、事前に支持されたとおり水分をとるのであれば水を飲むだけにとどめるようにします。

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