人間ドック受診機関の選び方【助成の可否、検査内容で選ぶ！】
人間ドックと言えば、普通の健康診断よりも非常に精密に体の中を調べてくれます。
もし、あなたが、これから人間ドックを受診しようとしていれば、出来るだけ快適なリーズナブルな値段で、受診できる人間ドックを受診できるのがいいでしょう。
その為の方法をここではお伝え致します。
会社や組合で補助はあるのか確認
まず、人間ドックと言えば、会社で費用を負担して受けさせてくれるのか、そうでないのかという点です。また、費用は会社で負担はしてくれないけれども、健康保険組合では、条件付で費用を負担しくれるケースもあります。
健康保険組合が、どういったサービス路提供しているかは、毎月の冊子等でお知らせがあると思いますが、なかなか人間ドックのサービスまで把握しておくことは、難しいといえます。
そこで、お勤めの会社の健康保険組合に、人間ドックを受診した場合、補助金などの制度があるのか確認しておくのが良いでしょう。
ただし、補助金の制度があったとしても、やみくもにどの医療機関で受診しても補助金が出るとは限りませんので、注意が必要です。
例えば、都内で受診する場合は、健康保険組合の提携先の医療機関でなければいけないとか、都内でなければ一部金を負担するといった内容です。健康保険組合の提携先の医療機関は、一覧表を資料で取り寄せておく事が大切です。
受診内容で要注意なのは胃カメラ
次に検索で大切なのは、受診内容についてです。特にポイントになってくるのが、胃カメラです。
胃カメラが嫌いで出来ない方は、問題ありませんが、人間ドックの場合、受診内容で一番のネックになるのがこの胃カメラの部分なのです。
胃カメラによってもタイプがあり、出来れば、細い新型の胃カメラを使用している施設をお勧めします。胃カメラは、旧式のものですと、苦手ない方はこれだけで吐き気をもようしてしまい、トラウマになってしまう方もいます。
胃カメラは、新型のタイプであれば、あまりそうした苦労も無く検査できる場合が多いですので、事前にインターネットと電話でのお問い合わせで念入りな確認が必要です。
胃カメラが苦手で、バリウムを飲まれる方もいらっしゃいますが、出来る限り、腫瘍やポリープの早期発見には、胃カメラでの検査をお勧めします。
施設環境も要チェック！
胃カメラの次に大切なのは、施設環境です。
医療機関によってその待遇はまちまちですので、これもインターネットで施設内の写真や案内が数多くありますので検索することをお勧めします。
中には、ホテルのよう重厚感のある施設もありますし、本当に普通の病院の倍もありますし、内容と金額面、施設環境面を加味して検索して行くことが大切です。
